├神戸ほんわか読書会 感想☆

【神戸読書会感想】第71回ほんわか読書会in関西

■ほんわか読書会オフィシャルHP■
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【神戸】第71回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三ノ宮・京都)
読書会・・・H23年12月03日(土)朝10時~12時過ぎ
ランチ会・・・H23年12月03日(土)昼12時~13時半頃
今回は神戸では久しぶりの土曜日開催、私事ですが同日にサークルの忘年会が入っていた為、翌日の日曜日では起床する自信がなく、、(>_<) 土曜開催とさせて戴きましたm(_)m ※案の定、翌日は起きれず時計
三ノ宮の駅はちょうどルミナリエ(元町)でのライトアップがある為か一般の方や修学旅行生のツアーが列を作って歩いていました(読書会のゲストの方の中には観光客の方に写真撮影を頼まれた方も)
そんな風情のある三ノ宮・北野でお世話になります↓
スターバックス北野異人館.JPG
スターバックス神戸北野異人館店(2階)
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地図はこちら↓
http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=940
さて、そんな神戸の読書会の風景です↓
H23年12月3日神戸読書会.JPG
今回は到着が15分前頃だったので、席の確保が危ぶまれましたが、、
Kさんが確保してくれてましたかわいいありがとうございました
今回の紹介本はこちら晴れ
【一年、一年歳を重ねていくが成長しているかが??なM】
H23年12月3日神戸読書会M.JPG
『老化はなぜ進むのか (ブルーバックス) [新書]近藤 祥司 (著) 』
いつもと違う本のジャンルを読もうと思いこの本を手にとりました。あとで紹介する本の著者の講演会に知人が行った事もあり、この分野にも興味が♪( ´▽`)
DNA、染色体、テロメア、ミトコンドリア、、とかなりの専門用語が多々でてきますが生物の勉強をしてきた方で興味ある方なら面白く読めるかと思いますd(^_^o) 著者の方もこの本を中学生、高校生が読んでこの分野に少しでも興味持ってもらえればという観点から書いてますので、改めて勉強し直したい方にもGOOD!
『死ぬまで老けない人になる [単行本]久保 明 (著), 増田 美加 (著)』
大豆が体に良い、ブルーベリーが、、いやいや◯◯が良い!等々TVなどでも話題になる事が多いですよね。それらはある一面ではただしかったり、過去の常識の中では正しい事だったりします。そういった情報に対して科学的実証にもとずいて書かれています。、、、が、先ほど紹介した本の用に科学的知識満載ではなく、見開き二ページに◯◯が何に良いかと説明が書かれて本当に解りやすい内容となっています♪( ´▽`)
【自分磨きに余念がないNさん】
H23年12月3日神戸読書会Nさん.JPG
『セルフ・コーチング入門 (日経文庫) [新書]本間 正人 (著), 松瀬 理保 (著) 』
女性は自分自身を直感的に見るのが苦手のようです(そうなのかな?)Nさんの周りでもコーチング(セルフ?)を始められたようでそこからコーチングにも興味持たれたようですね
何か問題が起きた時に、何故こうなったのか⁈原因を追求する事ができたり、セルフコーチングが身につけば、何かで行き詰まっている等の負のスパイラルから抜け出す事が出来るだけようですね(^з^)-☆
何かあった時に外部の原因にするのではなく、原因を自分に向ける事が大事といいますが、
その時の問題分析や自己認識にも役立ちそうですね
『思いわずらうことなく愉しく生きよ (光文社文庫) [文庫]江國 香織 (著) 』
テレビで連続ドラマ化されているようですねexclamation&question
※ただ、これをドラマ化しても大丈夫かな~という意見もあせあせ(飛び散る汗)
登場する3姉妹の実家での家訓“思いわずらうことなく愉しくいきよ”るんるん なのだが、、、”DVの絶えない家に住む長女”、”キャリアに生きる次女”、”恋愛に興味をもてない三女”など日常のあるよね~を描きます。江國さんの書かれる小説は起伏があまり無いストーリが多いですが、何とも言えない世界に読者を惹きつける魅力があるようですねぴかぴか(新しい) 
【読書会では久しぶりの参加のIさん、それ以外で会った回数の方が?!】
H23年12月3日神戸読書会Iさん.JPG
『サムライブルーの料理人 ─ サッカー日本代表専属シェフの戦い [単行本]西 芳照 (著) 』
サッカー好きでもあるIさん、以前は長谷部選手の書かれた本を持ってきていただきましたが、今回はそんなサッカー日本代表の選手と帯同して料理を作る重要な役割をされている方の本のようですね目一般的にはまずは選手や監督が目立ちますが、それ以外のスタッフの方がたってどんなだろうと??思われたようですね
※意外と!南アフリカは食材が豊富だったとかexclamation&question
日本だけでなく、海外に遠征するのでその国に応じた食料の調達事情(場合によっては日本から全て輸送するなど)や周りにいる選手達の生の様子などが伝わってくるサッカー好きの方にもGoodな本のようですね揺れるハート
【読書だけでなく映画も好き?なIさん】
H23年12月3日神戸読書会YIさん.JPG
『神様のカルテ [単行本]夏川 草介 (著) 』
映画の原作が好きでこの本をチョイスされたようですね。登場人物は夏目漱石を愛する自称大学院生の男の子。大学院への試験に失敗し、それを親にいえないままに、、、。辺鄙な場所にあった旅館を改良し、診察所にて働く事に。他の病院で見捨てられた患者さんにも対応し、365日休みなく診察に当たる毎日。。。助けたい命は残念ながら、、、奇跡は、、、を起きないようですが、どこか心温まるストーリかわいい
『アンのゆりかご―村岡花子の生涯 (新潮文庫) [文庫]村岡 恵理 (著) 』
赤毛のアンが好きなIさんが選んだのは、赤毛のアンの翻訳者である村岡さんの生涯を描いた物語。赤毛のアンの本を読んだ印象や表紙の写真を見た時にお嬢様なのかと思ったようですが、、、ちょうど生活していた時代も戦前の頃、今の比ではないくらいかなりの苦労されたようですねバッド(下向き矢印)
翻訳者としても英語は勿論の事ですが、日本語の勉強もすごく大切だとか。そんな村岡さんはかなりの歳になるまで海外には行った事がなく、英語の勉強を日本にあるMissionスクールで学ばれたようですね(かなり厳しい授業だったとかあせあせ(飛び散る汗))そんな甲斐あって今の功績があるんですねかわいい
【○秘ミッションが一段落し、久しぶりの参加となるHさん】
H23年12月3日神戸読書会Hさん.JPG
『流転の海 (新潮文庫) [文庫]宮本 輝 (著) 』
前回に引き続き、宮本さんの著書をお持ち戴きましたかわいい
戦後から2年後の日本を逞しく豪快に生きる男の物語。戦前は御堂筋や御影に工場や別荘(邸宅)をもっていた主人公。戦争で全てを失う事に、、、。持って生まれた豪快さでそんな災難も吹き飛ばし、持ち前の根性でを建てなおす手(グー)でもそんな最中、念願の子供をさずがることに。しかし、産まれてこの方、病弱気味である子供の為に再起を計った全てを投げ捨てる事を決意。全てを子供の為に片田舎に移り、穏やかな人生を送ることに。そんな男の波乱万丈の物語を宮本輝氏が描きますexclamation×2
『開幕ベルは華やかに (1982年) [古書] [-]有吉 佐和子 (著) 』
先程は男性でしたが、こちらは強く逞しい女性のお話。80歳にして大女優である人物の付き添い人である主人公の女性。これだけの大女優だから仕方無いのかもしれませんが、、周りを蹴落としつつ、、でも観客からは絶大な人気を誇っていたようですねふらふらそんな人物に付き添う長い間、女優からの恨み・辛みを我慢してきたが、ついにどんっ(衝撃)この女優を殺そうとするが未遂に、、、そして逮捕、、。
警察の調書?を受ける中、被害者である大女優は「あの子がこんな事をした理由が思いあたらない。きっとあの子は私を好き過ぎてこんな事を、、」と少しチグハグな気持ちのすれ違いがあったりと、、。※纏まりを欠いておりますが、、。
先程は強く逞しい男性を。今度は強く逞しい女性を。
Hさんが追い求めている自身の人物象が見えたような、、、、。
【スタバに一番乗り!のKさん】
H23年12月3日神戸読書会Kさん.JPG
『陽だまりの彼女 (新潮文庫) [文庫]越谷 オサム (著)』
前回とは打って変わって小説をお持ち頂きました
幼なじみに10年ぶりに出逢う。しかも、少女のマオはモテて仕方ない女性に変身して(o^^o) 元々は不可解な行動を取る女の子だったのに(^^;; STORYは恋物語なんだけど、ミステリーふぁんたの要素も。ラストはハッピーエンドでおわりますが、読んだ後に切なくなり、二日間くらい余韻が残るようですね(。-_-。)
男性目線で書かれているようですが、男子にも読んで貰いたいSTORYのようですね(o^^o)
【知識が半端なく話題も豊富なAさん】
H23年12月3日神戸読書会Aさん.JPG
『羽田美智子私のみつけた京都あるき [単行本]羽田 美智子 (著) 』
旅行好きで日本各地を周られたAさん。色々な物を見てこられた事と思います。とはいえあらかじめ知識があれば、もっと深くその旅を愉しめるとの事で京都についての本をお持ち戴きました。京都ならではの街並みや、神社仏閣、果てはお坊さんについての知識まで_φ( ̄ー ̄ ) さっと美味しい所取りができてさっと読める本のようですぬ(^O^)/
『さおり&トニーの冒険紀行 ハワイで大の字 [単行本]小栗 左多里 (著), トニー ラズロ (著) 』
こちらの二冊はこの表紙の絵をみればご存知の方も多いのでは⁈ダーリンは外国人の著者のかたの作品です。自分は行った事はありませんが、サンセットビーチにハイビスカスの花飾りを纏った踊り子の人々が踊り、、満ち足りた時間がゆったりと流れる。そんな場所にユルキャラのダーリン?さらに魅力かわ増しますね( ´ ▽ ` )ノ
『トニー流 幸せを栽培する方法 (ソフトバンク文庫) [文庫]トニー・ラズロ (著) 』
日本人は哲学を学ぶのが好きだけれどもなかなか実生活に落とし込めてないケースが多いようですね。日本の文化で良い所は仏教で全て?学べる所が多いとの事です(先ほどの老いない生き方、食生活等)。
ビジネス書や自己啓発書等でまず利他に生きなさい!と言われるこ事が多いです(とはいえ、なかなか俗世で実践できる人は居ないのでは?)。 そうではなく仏教でも、 まずは自分の利を、そしてその事が他の方の利益になる事。自利、利他が基本の考え方のようですね。
そんな幸せについてトニーが語ります(=´∀`)人(´∀`=)
『勝間さん、努力で幸せになれますか [単行本]勝間 和代 (著), 香山 リカ (著) 』
勝間さんについて考え方は人によって意見がわかれるところですが、カツマーと言われる方達は少し無理に背伸びをさてるようで少し大変そうに見えるとの事(自分もある意味カツマーですレッツノートの部分だけ汗)
対して、香山さんにはそういった力みがなかったから好感を持てたとの事。 そんなある意味対象的な二人の対談話となります^^;中身はまだ読んでないですが、 お互いの意見を尊重する所はしているのかなぁ〜と聞いてて思いました(=´∀`)人(´∀`=)
以上で本の紹介を終わりますいい気分(温泉)
読書会後のランチ会の様子はこちら↓
http://dokushyo.seesaa.net/article/238893861.html
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